nekobuta familyのアメリカ生活を語る上で、
大変お世話になった超重要人物が数人いるのですが、
今回は、そのうちの1人、L②さんについて、お話したいと思います。
L②さんは、アメリカ出身で、2人のママ(当時)。
ESLのボランティアの先生をやられています。
私が、アメリカ生活に慣れてきた2018年12月、
ESLのクラスが終わり、お友達と、子供を迎えに行った際、
いきなり話しかけられたのが、出会いの始まりです。
初対面だったのですが、いきなり、L②さんは、
「私のクリスマスパーティに来ない?」と誘ってきたのです。
私は、当時、L②さんが、ESLのボランティアの先生だとは知らなかったので、
正直、「何?この怪しい人。」とびっくりしました。
L②さんの話によると、ESLのボランティアの先生で、
私の子供たちと同じ年頃の子供がいるとのことだったので、
迷いましたが、とりあえず、連絡先を交換。
残念ながら、一緒にいたお友達は、クリスマスの日に本帰国するので、一緒に行けず、
お家へ帰り、旦那に事情を説明し、相談した結果、ESLの先生なら大丈夫だろうということで、
クリスマスの日に、L②さんご家族と一緒に、教会へ行き、歌い、礼拝した後、
アメリカ人のもう一家族も一緒に、L②さんのご自宅でクリスマスランチをしました。
そこから、L②さんとは、家族ぐるみの仲となりました。
お茶したり、いろんなイベントに参加したり、
日本の端午の節句を紹介したり、
(旦那のギター伴奏付で、こいのぼりを合唱しました。)
L②さんの教会に通っているママたちが主宰するブッククラブにお誘い頂いたり、
(そこでは、聖書の考えに基づいて、子育てをされているママたちから、
多くの学びを得ました。)
サンクスギビングデーの日に、一緒にランチしたりしました。
(食べ物に感謝する1日で、アメリカ人にとって、一番大切なホリデイです。)
私と子供たちが本帰国した後、
旦那が一人でクリスマスを過ごすことを心配されたL②さんご家族。
クリスマスの日に、L②さんご家族に、旦那がクリスマスランチをご馳走になりました。
当時は、義理のご両親と同居するために、隣町にお引越しされたばかりなのと、
3人目の赤ちゃんが産まれたばかりで忙しい中、旦那を呼んでいただいて、
本当にうれしかったです。
「My home is your home」
L②さんが、常日頃、おっしゃっている言葉です。
知的で、本当に心優しいL②さん。
本当に、出会えたことに感謝です。
子育てが落ち着いたら、いつか、再会できたらと思っています。
続く
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